BLSシリーズ③胸骨圧迫(心臓マッサージ)
今日もあなたのビタミン剤
♯じゅっぴーです‼️
今回は第3弾です!
胸骨圧迫(心臓マッサージ)
第1弾.第2弾は下記を参照
http://www.gapgapgap1484.com/entry/2017/07/09/BLSシリーズ①_意識確認から助けを呼ぶ
http://www.gapgapgap1484.com/entry/2017/07/10/BLSシリーズ②呼吸と脈拍の確認
胸骨圧迫
皆さんの中にも運転免許所得時に講習を受けたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
心配蘇生の救命率を上げるのに最も大事なのが
絶え間ない、質の高い胸骨圧迫
です!
意識もなく、反応ない
呼吸はしていないし、脈拍も触れない
この場面で行うのが胸骨圧迫です‼️
わかりやすいものがありましたので、
応急手当Web参照
⚠️
最新のAHA(アメリカ心臓協会)で変更されているポイントもありますので確認してください
胸骨圧迫のポイント
- 押す深さ:胸が約5cm〜6cm沈むように圧迫(小児や乳児は、胸の約3分の1の深さ)
- 押すテンポ:一分間に100回~120回
(小児や乳児も同じテンポ)
- リコイル:毎回、圧迫したらしっかりと(完全に)胸を元の位置に戻す。ただし、押す深さが浅くならないように注意する
- 絶え間なく:AEDを使う際や人工呼吸の際など胸骨圧迫を中断する時間が生じるが、中断は最小限にする(10秒以下)。心肺蘇生を行っている時間の6割は胸骨圧迫の時間となるようにする。
- 確認し合う:しっかりと押せているか、テンポが遅くなったり早くなったりしていないか確認する。
- 交代する:胸骨圧迫の質(深さやリズムなど)を低下させないために、複数人いる場合には胸骨圧迫を1~2分ごとに交代しながら行う。
ガイドライン2015で推奨された点:押す深さは5cm~6cm、テンポは100~120回/分、圧迫したら圧を解除、そして中断を最小限に。
数字で表されても中々、5cmだったり、100から120回のテンポってわからないですよね!
BLSの講習会に参加していただくと1番わかりやすいと思いますが
日本蘇生学会が監修しているこんなアプリもあるみたいです!!
次回は第4弾になります^_^