BLSシリーズ④人工呼吸と気道確保
今日もあなたのビタミン剤
♯じゅっぴーです‼️
今回は第4弾です!
人工呼吸と気道確保
第1弾.第2弾.第3弾は下記を参照
http://www.gapgapgap1484.com/entry/2017/07/09/BLSシリーズ①_意識確認から助けを呼ぶ
http://www.gapgapgap1484.com/entry/2017/07/10/BLSシリーズ②呼吸と脈拍の確認
http://www.gapgapgap1484.com/entry/2017/07/13/BLSシリーズ③胸骨圧迫(心臓マッサージ)
今回は、
前回の胸骨圧迫に加えて、正しく行うと蘇生率に大きく関わる人工呼吸と気道確保についてです!
目次
- 人工呼吸と気道確保を行う理由
- 人工呼吸と気道確保のやり方
- 人工呼吸と気道確保を行う理由
人工呼吸は、その意思と技術がある場合には行うことが推奨されています。人工呼吸は呼吸の回復を促すのが目的で,酸素を送り込むのが大きな目的ではありません.
単独で酸素身体にいれる意味合いでやるわけではなくて,肺への刺激と異物の排除が目的です。あくまで気道確保・心臓マッサージと一緒にやることで,本人の呼吸の回復を促すのが目的です.そして、意識のない傷病者は体の筋肉が弛緩しているために舌で気道がふさがれている状態になっています。人工呼吸をする前にはまず、気道確保をする必要があります。
気道確保は意識障害にて舌が落ちて、気道がふさがって保てなくなる場合(いびきの様な呼吸になります。)や出血・異物などで気道が塞がってしまう場合(窒息など)などさまざまな理由で気道が閉塞したとき、人工的に空気の通り道を確保することである。
2.人工呼吸と気道確保のやり方
気道確保のやり方
気道確保の実施|一次救命処置(BLS)(3) | 動画でわかる!看護技術
参照 看護roo!
人工呼吸のやり方
参照 応急手当てWeb
やり方は上記を参照していただくとわかりやすいのではないでしょうか^_^
あくまで一番大事なのは絶え間ない胸骨圧迫
です!また、人工呼吸に関しては出血や感染症などのリスクを伴います!必ず行う必要があるわけではないので、自分の技術や安全に自信が持てない場合は行わないようにしましょう‼️